Reisebeschreibungen 8

ミュンヘン2日目、6月21日の夕方。

バイエルン州立歌劇場です。

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オットはオペラに興味ないので、ホテルへ。
終演の午後10時過ぎに迎えにきてくれます。

演目は、ヴェルディのアイーダ音譜

この州立歌劇場も建物の中がステキでした!
特に、トイレが(笑)。

パウダールームがちゃんとあって、高級ホテルのよう。
若い娘さんたちが、ドレスから下着が見えるーーーと、
必死に直してましたわ。

やっぱり、こう言う所は社交の場なんですね。

で、私の席は買おうとした時にあんまり良い所が残ってなくて、
バルコニーの前の方、、、

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舞台が全部見えませんあせる

って言うか、この造りだと舞台が全部見える席の方が少ないんですよ。
昔は完全に社交の場としての役割が大きかったので、
舞台の見やすさはあんまり配慮されてないんですねー。

見ての通り、結構上の階。
パンフレット売っているお姉さんに、

「この席どこ?」

って聞いたら、エレベータで上に上がれって言って、
ボタンを押してくれました。

で、エレベーターが来たんですが、
昔の映画に出てきそうな、扉が二重で、
中でエレベーターガールならぬ、エレベーターおじさんが、
ガチャンガチャンと操作しています。

チケット見せたら、ボタン押してくれたんだけど、
どこで降りたら良いのかわからないあせる

困っていたら、親切なのはどこでもおばちゃん(笑)。

ドイツ人のおばさまが3人がめちゃ早口のドイツ語で喋ってる。

「ちょっと、チケット貸してみ。」
「なぁなぁ、これってどこの階で降りたら、いいんやろ?」
「せやな、それやったら、次の階ちゃうか?」
「せやせや、つぎやで。」

上記は推定です(笑)

で、おばちゃんが「Next!!Next!!」
と教えてくれました。

皆さん親切ラブラブ

演奏はとっても素晴らしかったです。
特にアイーダ役の Kristin Lewis は始めて聞きましたが、
上手かった!

演出は、ちょっと斬新っぽかったんですが、
全部舞台が見えないのでなんとも、、、あせる

でも、音響はすごく良かった。
もちろん、スピーカーなんて無いんですが、
耳元で歌っているように聞こえます。

(あ、全員じゃないです。歌手によります。。。)

次回は、ぜひぜひ真正面から見たいです!!(笑)。