Reisebeschreibungen 13

ミュンヘン最後の夜ご飯です。

Ratskeller(市庁舎の地下レストラン)へ。

ここも、観光客が多く英語で写真付メニューがあってラクです。
やはりソーセージとビール。

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私は、いつものように白ビールを頼んだんですが、
オットが『ラドラー』なるものを頼みました。

親切なウェイターさん、本当にラドラーで良いのか?
と訪ねてきます。

  「Radler is Berr and レーメン」

レーメン???

冷麺?まさかね。

オットが「レーメン?」と聞き返すと、
ウェイターさん「Yes, レーメン」

レーメン?」「レーメン」
レーメン?」「レーメン」

ちゃんと「What is レーメン?」と聞かないから永遠に鸚鵡返し(笑)。

横で私は大爆笑。
実はこれと同じ事が入国審査でもありました。

ドイツはアメリカと違って、審査はカンタンと聞いていたんですが、そうで無い場合もあるようで、オットはイロイロ聞かれました。

「何しに来た?」
観光に
「観光か、※▲□○■(聞き取れない)、フュッセン?」
フュッセン?」「フュッセン」
フュッセン?」「フュッセン」
永遠に鸚鵡返し(笑)

「もういい、行け!」

フュッセンとはノイシュヴァインシュタイン城のある街の名前ですが、私たちは行く予定が無かったんでフュッセンが地名と思わなかったようですあせる

結局ウェイターさんは、質問されてるんだと気づいてくれまして、レーメンはスプライトだと答えてくれました。

が、本当はレモネードの事です。
レモネード知らないと思われたんでしょうかね。

ビールをレモネードで割った酒飲みらしからぬ飲み物をオットは不味そうに飲んでおりました(笑)。

店内の写真です。

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この手前の螺旋階段、今は使われていなくて途中で天井になってます。