昨日、神戸波の会の勉強会のような催しに行ってきました。
女優の河東けい先生に詩の朗読について、いろいろ教わってきました!
歌には歌詞がありますから、日頃から歌詞を朗読する事は多いのですが、
あまり上手くないので歌の師匠に笑われる始末。。。(^_^;)
河東先生から教わった事も日頃言われてることと同じでしたが、
別の方から違う角度から教わると、ヒントになる発見がたくさんあります
また、最後の質問コーナーでどなたかが、
「オペラのレスタティーボ(セリフなんだけど音程がついてる)では、
喋ろうと思うんだけど音程が高かったり合わなかったりで、どうすれば良いんしょうか。」
みたいな事をたずねてらっしゃいました。
イロイロ例をあげて答えて下さった最後に、
「でも、高い音でも低い音でも地声(自声なのかも)の延長で、
歌われるのが一番感情も入れやすいし、滑舌もはっきりするんじゃないでしょうか?」
とおっしゃいました
河東先生は「私は歌い手ではないので、、、」と前置きをしながらお話しされてました。
が、やっぱり歌声を作り声にして、歌詞や感情を不自然にするのは変!なんでしょうね。
と言う訳で生徒の皆さん、喋ってる延長で歌うんですよ~~~
そう言う私も、デカイ声だけ出すような不自然な歌になってないかチェックしなきゃ