オピューム

週末に、本町にあるイタリアンに行ってきました。

La cucina italiana OPIUM

オピュームって、阿片って意味なんです。

オピュームとは“阿片”一度足を運べば、
その居心地の良さに忘れられないお店になるはず。

ってコンセプトなんですって~。

2012年までは、すぐ近くの大正12年に建てられたビルに入っていたのですが、
ビル自体を壊す事になって、今のところに引越してきました。

これは、前に行ったときのブログです。http://sopyasuko.sblo.jp/article/93146653.html
私、若い(笑)。

外観も凝ってます
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この時計は、前のお店からありました。
ゼンマイ式時計
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すてきな雰囲気でしょ~
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まずはスパークリング
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ここのソムリエさんは女性の方で、めちゃめちゃ詳しいし説明もお上手ですよ~

このスパークリングは、上のラベルを剥がすと
一つ一つが違うのだそうです。
そして、言葉が書いてるんですって。

ビリヤードの玉になぞらえて作っていて、色も同じだそう
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14番出ました!

14番始めてだそうです。

そして、言葉は
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SCOPRIRE

発見という意味です。

何か新しい発見があるといいですね~

かんぱ~い
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泡好きです
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このスパークリングもシャンパン製法で瓶内二次醗酵をしているそうです。

で、このスパークリングは酸味が最初からあるので、口の広いシャンパングラスで飲むと良いそうなんですよ。

フルートグラスで飲むと、口に触れる部分が狭いので酸味が増すんですって。

へ~~~!!!
早速、うちも口の広いシャンパングラス買ってみよう!

MENU DEGSTAZIONE
メニュー・デグスタッツィオーネ
~ 冬の三宅シェフおまかせコース ~

にしてみました。

カリフラワーのムース
大羽イワシのマリネ
富有柿とドライフルーツマスカルポーネのコンディート クラテッロ添え
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上のカリフラワーのムースに散らしてある、黄色い粒々は、
イタリア人シェフが人工いくらを日本で見たときに、考えついたもので、
同じ要領でオリーブオイルを入れてあるんですって。

それを、船便ではなく空輸して新鮮なまま使っているそうです!

も~、三品ともスパークリングにサイコーに合います

天然ブリのクルーダ 広島レモンと自家製リコッタ添え
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こちらも美味しい!

泡好きは、嬉しそうに飲んでいるらしく、ソムリエさんも大喜び!

次は、赤ワインのオススメを。

先程の泡同様、メニューに乗っていないのをチョイスしてもらいました

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時間が経つにつれて味が変わっていきます。

ローズマリーを練りこんだパッパルデッレ 丹波産イノシシのラグソース
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イノシシ旨っっ!!

アップの写真
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パンチェッタを巻いたアンコウのローストと焼き茄子のピューレ
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アンコウも美味しい~

和牛ネックのボッリート
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いやいや、どれも美味しいです

デザートは
シュトゥルーデル ピスタチオのアイスと林檎のコンポスタ
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最後のドリンクは、エスプレッソにグラッパを混ぜたものに
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グラッパだけでも頂いちゃいました。
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前に、女子三人で来たときに、グラッパ飲み過ぎてオットに迎えに来てもたったことを、お店の方はおぼえていらっしゃいました(^_^;)

ここはいつ来ても美味しいし、お店の方の対応がすばらしい

また、行こう!!