さよならフェスティバルホール

大阪の肥後橋にあるフェスティバルホールが、
立て替えのために今年いっぱいで閉まります

それで今日最後のフェスに行ってきました

演目は、

  さだまさし 35周年記念コンサート ソロ・プレミアム

何を隠そう始めてホールにコンサートを聴きに行ったのは、
オペラでもリートでも合唱でもなく、
小学校5年生の時にフェスに行った“さだまさし”

昔、グルベローヴァやリッチャレッリのカセットテープを(CDやMDなんぞありまへんから)
狂ったように聞いていた頃よりもずっと前に、
さだまさしのレコードやラジオを聞いて宿題してたもんです

わかる人にはわかると思いますが、長崎も3回行ってます

長崎で知り合った友達は全国にいて、関西にいらっしゃる方は、
私の演奏会を聞きに来て下さったりします。
ありがたいですねぇ

で、さだまさしも朝比奈隆も大絶賛のフェスは立て替えのため閉まり、
5年後に完成するそうです。

11月に“さだまさし35周年記念コンサート”のチケットが発売されたので、
最後のフェス絶対行きたい
と応募しましたが、あえなく抽選外れ

泣いていたら、12月26日に追加公演をするとハガキが来たので、
すぐ応募。最後の最後でGETでき今日行ってきました~。

“35周年記念コンサート”ではなくて、
“35周年記念コンサート ソロ・プレミアム”というのは、
文字どおりソロで、バックバンド無しのギターのみでのライブでした。

今日が大阪で、明日から名古屋・東京なのでこれ以上はネタバレするから止めときます

フェスの客席やロビーなどは今のままでも充分イケてるホールだと思うんですが、、、
やはり舞台裏は老朽化するんでしょうかねぇ。

10年くらい前に合唱のエキストラで乗って以来、舞台裏には行ってないんですが。

フェスティバルホールは、大阪国際フェスティバルやその他色んな
クラシックやバレエを見に行きましたが、
まさしに始まり、まさしに終わるで幕を閉じてきました

そんな訳で、普段は一駅でも地下鉄に乗る歩くのキライな私も、
コンサートの余韻に浸りながら、大阪駅まで歩いてみました

忘年会帰りの酔っぱらいだらけでした