Reisebeschreibungen 31

怒涛の更新です!!

さて、時は2009年6月26日。

現地時間のお昼12:54発の電車でシュトゥットガルトからパリへ向かいます。

朝はのんびりと、テレビを見ながら荷造り。
オットはホテルのプールへ泳ぎに行きました。

テレビはもちろん、ドイツ語か英語。
なにやらマイケル・ジャクソンの歌が流れています。

そう!!!
2009年6月25日はマイケルの命日。
つまり、前日に亡くなられたのでニュースや特別番組で、
マイケルが放送されていたんです。

でも、聞き流してるだけでは内容がわからずに、
今日はマイケルの特集か~くらいに思ってましたあせる

マイケル歌いながらアイロンがけ。

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チェックアウトの時に、
「ホワイトアスパラは食べられた?」
と聞かれて、「???」

詳しくは、Reisebeschreibungen 25を見てね。

そうだ、あの時聞いたお姉さんだ。
みんなドイツ人だから(<=当たり前)顔をはっきり覚えてなかったけど、
東洋人は私らだけだから覚えててくれたみたい。

無事にチェックアウトして、パリ行きの電車へ乗り込みました。

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なんか、車内表示がオシャレにみえます~。

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Reisebeschreibungen 30

ソプラノは、Claudia Brarainsky
と弦楽四重奏。

プログラム前半は、シューマンの7つの歌 Op.107
メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲f-moll Op.80

このソプラノの方、もちろん知らないんだけどやっぱり上手音譜

天井が高いし、コンサートに良いようにできてるんだわ~~~。

さて、休憩。
1階の入り口の所に、シャンパンやジュースを冷やしているのを、
焦っているとは言え私は見逃してませんでした(笑)。

皆さんゾロゾロ降りていくので、着いていって、、、

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ウマい(笑)

バルコニーに出て、飲んだりできます。

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東洋人どころか、地元以外の人は私らだけって雰囲気の中、
「日本から来ました!」と話し掛まくる私(笑)。

「そうか!なら、もっと真ん中へ行って写真取りなさいな。」
↑推測(笑)

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中庭がきれいです。

一通りおしゃべりが終わったら、またゾロゾロと2階へ

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普通の廊下がすでにステキ

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日本なら、
「休憩は○分です」
とか
「間もなく開演いたします」
とか
サロンコンサートとはいえ、係りの方がアナウンスするのに、
そんなの一切ナシ!

当たり前のように、シャンパン飲んで、
飲み終わったら、おしゃべりしながら席へもどって、
座って2部の始まりを待つ。

文化ですねぇ。

後半は、メンデルスゾーンの歌曲集からイロイロ。
有名な「歌の翼に」もありましたよ!

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演奏会が終わったのは夜の10時。
さすがに真っ暗。

帰りは駅まで歩いて、ご飯を食べる所を探しましたが、無い!!!

駅では反対ホームに、セカンドヴァイオリンの方が電車を待ってました。
「へ~、打ち上げとか無いのか。」
と妙な詮索をする私(笑)。

シュトゥットガルト中央駅に戻ってきても、
開いてるお店は無い!!!

あ、クレープとか売ってましたが、、、

仕方が無いので、関西国際空港で買ったチップスターがこの日の晩ご飯(笑)。

ま、明日の朝ご飯も豪華だから良いさアップ

Reisebeschreibungen 29

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やっとの思いで着きました!

なぜかわからない方は、もう少し前から読んで下さいね~~~。

ここがルートヴィヒスブルグ城。
時間は開演5分前!!

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でも、チケット売り場にまだ人はたくさんいました。よかったぁ。

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人々に着いて行って、2階の「勲章の間」へ。

バタバタしてて、何も思わなかったけど、、、

お城で演奏会!?

ステキアップ

サロン風じゃなくて、本当のサロンで。
舞台はこんな感じ。

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天井

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私たちの席は、最前列でした!!

Reisebeschreibungen 28

急げ~~~!!!

あ、スミマセン。
Reisebeschreibungen 26
Reisebeschreibungen 27
をお読みで無い方は、先にそちらから読んで下さいね~。

駅までダッシュ。
でも私、半分あきらめかけ、、、

割とキラキラした服装で、東洋人の殆どいない街の電車に、
血相を変えた、ドイツ人より色の白い小さい日本人が、
「これで電車合ってるよね~」と日本語でワイワイ言いながら乗り込む。。。

完全に皆さん怖がってました(笑)。

ミュンヘンでは街の人は話しかけてくれたんだけど、
ここでは人見知りの方が多いようです。

Tシャツに「男」と書いたのを着ている男性が、
私たちの近くに立っていました。

余裕があれば、その文字の意味を教えてあげたい所でしたが、
テンパってる私はそんな事は不可能!!!

ルートヴィヒスブルク駅にもうすぐ到着するとき、
アナウンスで、「出口は右」と言ってたんですが、
進行方向と反対を向いていた、テンパってる私は左のほうへ(笑)

オットはドイツ語がわからないので、何のためらいもなく左のドアの方へ。

そしたら、ドアの近くに立っていたお姉さんが、右のドアを指してくれました。

「そうだ、右だよ!ありがとうございます。」

とドイツ語でお礼を言ったら、
お姉さん、なんだ言葉通じるのか~と安堵の顔(笑)。

もう少しお話したいところですが、先を急ぎますんで~~~!!!

電車から降りて、駅前に停まっているタクシーへ。

どうやって乗ったら良いのかわからなかったけど、

「Nach Residenzschloss Ludwigsburg!!」

って叫んだら、

「おー!乗れ!」と運転手さんの一人が車を出してくれました。

文法も何もあったもんじゃないあせる

やっと写真撮りました(笑)

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ベンツのタクシー車内です。

Reisebeschreibungen 27

ここは、続きです。いや、ずっと続きなんですが(笑)。

Reisebeschreibungen 26 を読んでない方は先に読んでね。

さて、フーゴ・ヴォルフ アカデミーはホテルから歩いていける距離。
駅の反対側にあります。

演奏会に行くのでキラキラした格好でいると、
地元の方は割りと地味目のお洋服なので目立ちます。

地図通りの場所に到着。。。

???

なんか事務所みたいな建物で、ホールがあるとは思えない。

オットも一緒なので、場所が違うと言う事はなさそうだし、、、

中に入ってみました。

焦ってたので、写真撮ってる余裕はありませんあせる

文字だけでお伝えいたします(笑)

オフィスみたいな所があって、ガラス張りなので中が見えます。
誰も居ませんし、鍵もかかっています。

でも

インターフォンがあります。

押すか押さないかで、15分くらい迷ってましたあせる

え~、日本から来ました。メールでチケットをお願いした者です。
アーベントカッセ(チケット売り場)はどこですか?

Ich komme aus Japan、、、、

意を決して!!!

ピンポーン

シ~ン

オット曰く、
「ここにホールがあるとは思えない。演奏会はきっと別の場所だよ。
一旦ホテルに帰って、もう一度そのHPをネットで見てみよう」

急いで、ホテルへ戻ってネットをチェック。

あ~~~!!

Ordenssaal, Residenzschloss Ludwigsburg

って書いてあるあせる

地球の歩き方で、ルートヴィヒスブルク城を調べる!!

“ベルサイユ宮殿に似たルートヴィヒスブルク城
シュトゥットガルト中央駅からS4またはS5で15分の
ルートヴィヒスブルク下車。徒歩15分。”

現在、7時15分
開演まであと45分!!