Reisebeschreibungen 26

まだ、2009年6月25日の午後ですよ~。

ホワイトアスパラは残念ながら食べられなかったので、
軽くサンドウィッチでお昼をすませて、ホテルの部屋でお昼寝ぐぅぐぅ

今夜8時から演奏会があるんです音譜
ソプラノ歌手と弦楽四重奏のコンサート。

フーゴ・ヴォルフ アカデミーというホームページを知り合いから教えてもらって、
このコンサートを発見。
もちろんページは全部ドイツ語フラッグ・ドイツ

オペラハウスのようにネット販売なんてないから、
ドイツ語の先生に協力してもらい、
当日現金と引換えでS席を確保してもらうようにメールで依頼。

フーゴ・ヴォルフ アカデミーの場所の地図も持ったし、
メールのプリントアウトも持ったし、
準備万端!!!

チケットを引き換えてから、近くでディナーをとって、
8時から演奏会を聞きましょうラブラブ

というプラン。

ところが

この旅行、最大の難所が待ち構えていましたshock*

Reisebeschreibungen 25

みなさ~~~ん!
覚えていらっしゃいますでしょうかあせる

ドイツ・フランス旅行記(笑)

去年の6月に行った旅行記を、2009年中にブログに乗せると言ったまま歳を越し、
今年の元日に、「一年以内には!!!」と言ったのに、
まだやっと3分の2。

いえ、でもまだ1年経ってません。かろうじて(笑)。

という訳で、
時は現地時間で2009年6月25日木曜日
シュトゥットガルト3日目です。

以前のブログを見たい方は、
ブログテーマの『ドイツ・フランス旅行記2009』を見てね~

朝から、散策。
ホテルとマルクト広場との間の道をブ~ラブラ。

なんや、わからんけど、フツーにお城とかあります。

$やすこのブログ

この辺り、新宮殿や芸術館、州立絵画館と、
すっごい建物がいっぱい。

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こちらは州立劇場。
デカイ!

Villeroy&Boch 発見!

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セール中で安かったんですが、買いませんでした~。

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広場では、市場が出てました。
家の近くにあればいいのに!!(笑)

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もう、旬を過ぎて無いと思われたホワイトアスパラガス発見!

早速、ホテルに帰ってホテルのお姉さんに相談。

「ホワイトアスパラガスを食べたいんですが、どこで食べられます?」

私の拙いドイツ語と、オットの単語だけの英語で質問してみました。

ホテルのレストランのシェフに聞いてもらったところ、もう無いそうで、
近くのレストランに、イロイロ電話して調べてくれたんですが、
やはり、旬を過ぎてるので無いそうな、、、

って、さっき売ってたのにレストランには、もう無いのね。

もう疲れたので、頑張って聞く気にはなれませんでしたあせる

ありがとうございました

土曜日にご来場下さいました皆様、本当にありがとうございましたラブラブ

次の日は、大雨で寒かったですね~雪

お天気にも恵まれて、本当に良かったです!!11

これからも精進してまいりますので、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します!!

ドイツご飯!

うちの近所に、
METZGEREI SUDA
というお店ができていて
前々から気になってましたラブラブ

METZGEREIというのはドイツ語で「お肉屋さん」

直訳すると「肉屋スダ」ってところでしょうか(笑)。

本格的なソーセージやハムが売っていて、
テーブル席も2~3席あって、ビール飲みながらテラスで食べれるみたいですナイフとフォーク

早速、購入!!11

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こちら「ツィゴイナー」という商品、
これ二つで、499円
高っっ!!!!!!!!!!!!!

さすがに高いだけあって、高級な味がしますよグッド!

という訳で、ドイツチックなご飯です。

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思い出しました!!
ドイツ・フランス旅行記進んでませんねあせる
元日の目標で、一年経つ前に終わらせたいと言ったのに、、、

いや、まだあと数週間あります!!11

怒涛の更新、がんばります!!!!!

曲目解説

6月12日土曜日 午後2時より
La Fenice 第29回演奏会
を、ローズ文化ホールにて行います。

阪急宝塚線「庄内」駅より徒歩7分です。
地図はコチラ

この演奏会は、師匠の田中千都子先生の弟子達15名が歌います。

私が今回歌うのは、

シューベルト Der Musensohn (ミューズの子)
Jシュトラウス aus”Die Fliedermaus” Spiel’ ich die Unchuld vom Lande (「こうもり」より 田舎娘を演じる時は)

です。
久しぶりのアリアですビックリマーク

Der Musensohn はゲーテの作詞なんですが、
良いですね~~~。

韻は踏んでるけど、同じ言葉を使わないから、
とっても覚えやすい!!!

ま、覚えやすいからと言ってドイツ語が超美しくなるかと言えば、
またそれは、別の話であせる


ミューズの子

野や森を通り抜け、僕の歌を口笛で吹き、あちこちへさまよう
あらゆるものが調子を合わせ、つぎつぎと動き出す

庭の花も、樹の花も待つこともないうちに咲き始める
花々は僕の歌を祝福し、再び冬が来てもなお、僕は花々の夢を歌い続ける

氷原で僕は夢を歌う そこには冬でも美しい花が咲く!
この花はやがて消え、新しい喜びが豊かな丘の上で芽吹く

菩提樹のそばで人々を見かけると、僕はすぐにせきたてる
鈍い若者が格好をつけるのも、お堅い娘がくるくる回るのも、僕の旋律にあわせてだ

足の底に翼を与え、谷や丘へ愛し子を家から追いたてる
親愛なる優しいミューズの神よ、いつになったら僕は彼女の胸で再び休めるのだろうか?

オペレッタ「こうもり」より
田舎娘を演じる時は

女優と偽って仮面舞踏会に出席した小間使いのアデーレ。そこで知り合ったシュヴァリエ(騎士)・シャグラン(本当は刑務所長)を次の日に訪ね、彼の力で本物の女優にして欲しいと頼み、自分に才能がある事をアピールする。

田舎娘を演じる時は、当然短い衣装を着て、
リスのようにいたずらっぽく、あちこち跳ね回る。
素敵な若者が来て、私は指の間から無邪気な子供のように
微笑んで彼を見つめるの。
そして、エプロンの紐をつまんで解くの。
田舎ではそうやって雀を捕まえるのよ。
彼が私について来たら、あどけなく言うの
「嫌な方!」
それから草の上に座り、最後には歌い始めるの。

これを見たら、白状しなければなりません。
こんな才能のある私が舞台に立たない時、損失は大きいと!

女王様を演じる時は、威厳をもって堂々と歩きます。
称賛の中で会釈します。
皆が畏敬の念をこめて人垣を作り私の歌に耳を澄まします。
微笑んで国と民を治めるすばらしい女王です!

これを見たら、白状しなければなりません。
こんな才能のある私が舞台に立たない時、損失は大きいと!

パリの貴婦人、伯爵夫人を演じる時は、
若い伯爵が家に来て、私の貞操を狙います。
二幕では貫いて折れないけれど、
三幕では弱くなり、そこで突然ドアが開きます。
あぁ!主人です!私はどうなるのでしょう。
笛のような声で許しを請い、彼は許します。
終わりの場面で観客たちは涙します!

う~~~ん、これだけ見てるとはてな

って感じですが、アデーレの天然な感じと、
Jシュトラウスの音楽がみごとにマッチしてるんです音譜

「田舎娘」のところは8分の6拍子、
「女王様」は4分の4、「伯爵夫人」は4分の2
私が舞台に立たないと!と言ってるところは4分の3拍子と、
キャラクターが拍子によって分かれてます。

まだ、コロラトゥーラの部分でアデーレじゃなくて
“練習してる田村”が出てくるんですが、本番までにクリアしますビックリマーク

以前、アデーレのもう一つのアリア Mein Herr Marquis(伯爵様、あなたのようなお方は)
を歌った時、師匠から、

「“高慢ちき”な感じがとっても良かった!」

と褒めてもらいました。
これって褒め言葉???あせる

ま、なんにせよ12日お時間ある方は、ぜひお越し下さいませ。
お待ちしておりますラブラブ