前から行ってみたいと思っていた 「鵜飼い」を見に、岐阜へ行ってきました。
母も見てみたいと言うので一緒に!
長良川沿いにある江戸時代(1860年)に創業した 十八楼 へ。
和モダンなお部屋です。
お部屋に露天風呂が付いています。
外にシャワーも!
アメニティも豊富で使いやすい洗面所でした。
ダイニングテーブルがあるのが良いですね~
お茶菓子は、もちろん鮎!
お部屋の露天風呂は温泉ではないので、
1階にある「お湯処 川の音」へ。
長良川温泉は単純鉄冷鉱泉で、足元が見えないので怖々移動(^^;
お風呂からあがって、生ビールのサービス。
16:15から 川原町ミニツアー に参加!
ガイドさんが色々説明しながら案内してくれます。
この道は、まっすぐのようで、まっすぐでないため、
向こうまで見渡せないそうです。
各お店や、お家に吊るされている提灯は、
鵜飼いの始まる 5/11~10/15の間飾られていて、
鵜飼いが終わると、それぞれ保存して、
また来年飾られるそうですよ~
そして、「川原町」とあるのが古い方の提灯
「ぎふ 川原町」とあるのが新しい方の提灯だとか。
風情のあるステキなお店がいっぱい!
江戸時代からの町並みらしいのですが、
火の神様である秋葉さんをお祭りしている祠が
大きなお家にはあったそうで。
二階の左側にあるのが祠です。
このおかげて、太平洋戦争の時に空襲があったのにも関わらず、
この町は火災がおきなかったとか!
さて、夕方になると、船頭さんの出勤時間で、
白い衣装をつけた船頭さんが集まってきています。
そして、長良川の鵜飼いの鵜匠さんは6名だそうです。
この銅像の子孫の方も、現役鵜匠さんで、そっくりなんですって!
(実際そっくりでした!)
長良川の鵜飼いは宮内庁が管轄だそうです!
そして、鵜匠はその家の長男しか継ぐことができないのです。
伝統ですね~
話しは変わって、こちらは、旅館の斜め向かいにある駐車場
元々あった蔵を移築して、温泉に持って行ったそうな!
今日は男湯だったので、明日入ってみよう。
松尾芭蕉の石像
芭蕉は生涯に何度も長良川に訪れていて、ここは芭蕉ゆかりの地だそうです。
旅館の中も骨董品でいっぱい!
置物が凝っていて、長い廊下も楽しい!
エレベーター前や、ロビーのテーブルなど
至る所にお花がいけてあって、高級感があります。
この傘立て欲しい!
鵜のはく製
長年活躍した子なんだそうですよ!