鉄のフライパン

うちのフライパンは全部ティファール

テフロンは、不耐症であることが判明したので(詳しくはこちら)一番良く使う26センチのフライパンを買い換えてみる事にしました。

ステンレス、セラミックコートなどなど、材質をどれにしようか迷いましたが、
ちょっと興味のあった昔ながらの鉄のフライパンを買ってみました。

鉄のフライパンはお手入れが大変らしいのですが、うまく使えば炒め物が美味しいらしい!

昔はどこの家庭でもフライパンは鉄でしたよね?

うちも母が、ザッと洗ってコンロにかけて乾かしていたのを覚えています!

そういう使い方をするらしいですね。錆びるから!

最初の写真を撮り忘れたので、amazonnのページからの画像

170223_01.jpg

こちらを“油ならし”します。

これをしないと、食材がフライパンにくっついちゃうそうですよ。

空焚きをし煙が出たら、1カップの油を入れてさらに熱して、

余分な油をオイルポットに戻して、

その後多めの油を入れて熱くなってから野菜屑を炒めます。

この時、この野菜を後で食べようと思ってはいけません(笑)。

油をなじませるために、焦がしちゃうつもりで炒めます。

30分以上格闘しました!

170223_04.jpg

結果
170223_02.jpg

結構なじんだと思います!

この後お弁当のおかずと、キャベツのペペロンチーノを作りました。

170223_07.jpg

焦げ付きませんし、くっつきません!

成功したようです

なんとなく、テフロンで作るより鉄のフライパンの方が美味しいような!

あと、フライパンからお皿に盛り付ける時、オープンキッチンのレストランで聞こえてくるような音がします

炊飯器もテフロンなので、ちょっと大きめの鍋を買い足しました。

ジオ・プロダクトのステンレスの無水鍋です。

170223_05.jpg

ご飯炊いてます。

ちょっと蒸気が出てるのですがわかりにくいですね~

新しく買ったのは、20センチの両手鍋

もともと18センチの片手鍋を使っています。

170223_06.jpg

ガスコンロ3つじゃ足りないわ(笑)。

徐々にシフトしています

おまけ;

フライパンが錆びないのは、鉄の表面が“四酸化三鉄”になっているからで、
これが黒い状態の鉄である。
ここまでくるとなかなか錆びません。

ステンレス鍋におかずをいれっぱなしにしておくと、おかずと金属表面の間で
“隙間腐食”と呼ばれる錆が発生します。

水処理業界的には常識

と、オットが食事の間説明してくれていました(笑)。