曲目解説_シューベルト_その1

6月12日(火)は19時より
田村靖子ソプラノリサイタルです!

西宮北口の芸術文化センターです!!

リサイタルに備えて、お酒を控えています。

明後日火曜日からは2週間前になるので、完全禁酒です!

なので、ブログのネタがありません(笑)。

いやいや、何を言っているんでしょう!

曲目解説書かなくては(^_^;)

今回は盛りだくさんのプログラムです。

前半は3ブロックありまして、まずはシューベルトでオープニングです。

一曲目は、

Ständchen
セレナーデ(きけきけヒバリ)

シェイクスピア作詞
A.W.v.シュレーゲルドイツ語訳です。

使用するPertesの楽譜には3番までありますが、
私の持っているキャサリンバトルのCDでは4番まで歌っています。

一体何番まであるんでしょうね~?

そして、全部歌うととても長いので、
1番と3番を歌う事にしました。

お聞き、お聞き、青空のヒバリを。
フェーブスが目覚め
彼の馬に花の萼の露を
飲ませている。
キンセンカの蕾は
金色の瞳を開く。
魅力的なすべてのものと一緒に
かわいい娘よ、起きておくれ!

・・・

訳詞;田村靖子 無断転写を禁じます。

フェーブスとはアポロンの別名です。

これが1番なのですが、似たように感じの歌詞が延々と続いています。

シェークスピアらしい(笑)。

Cdurの明るい曲で、オープニングにふさわしいです!

追記;
シェイクスピエの喜劇『シンベリン』2幕3場で、シンベリンの王宮では王さまの先妻の娘イモジェンが眠っていて、その枕もとで楽士たちが歌っているものが原詩だそうです!

では、次の曲はまた明日!

前半で、12曲

後半は「詩人の恋」を全曲歌うので16曲

全部で、28曲!!!!!

時間的にはそんなに長くないのですが、濃いプログラムです。

皆様、お楽しみに~~~