レチノイド反応

4月にレチーノールA1%を試したという記事をアップしました。

コチラ

この記事にも書いたように、ほんのちょっと米粒くらいで良いのです。

最初は、念のためにオイルを塗ってから米粒くらい試しました。

特に変わらず

次の日に、オイル無しで米粒くらい試しました。


(こんなに毎日使ってはいけません!!!)

特に変わらず

次の日に、たっぷり塗ってみました。

(ゼッタイに真似してはいけません!!!)

特に変わらず

またまた次の日に、たっぷり塗ってみました。

(ゼッタイにゼーーーーッタイに真似してはいけません!!!)

ん?ちょっと皮がむけてきた?

調べてみると、レチノイド反応は3日後ぐらいに出るらしい、、、(^^;


レチノイド反応とは、を説明する前に、ビタミンAの話をしましょう!

ビタミンAを肌に塗布すると、

しわ
シミ
毛穴
ニキビ
ニキビ跡

が改善されるとされています。

そして、塗るためのビタミンAは

「レチノール」=>「レチナール」=>「レチノイン酸」

と生体内代謝されます。

・レチノール(ビタミンA)は、化粧品・医薬部外品

・トレチノイン(レチノイン酸)は、ビタミンA(レチノール)の代謝物質で50~100倍の生活活性物質でこちらは医薬品

※医薬品のビタミンAの場合、妊娠3か月以内、又は妊娠を希望する婦人へのビタミンA 5000 IU/日以上の投与は禁忌(処方してはいけない)とされている。(Wikipediaより)

「レチノール」「レチナール」「レチノイン酸」はビタミンAでこれらを総称して「レチノイド」と呼びます。

副作用として、

肌の乾燥、痒み、皮剥け

があり、これらを「レチノイド反応」と呼びます。

さて、日本で許可されている化粧品としては、100gあたり25万国際単位(重量換算で約0.04%)までの使用です。

今回使用したレチノール

200724_01.jpg

こちらは1%

皮膚科で処方してもらう「トレチノイン」はこれらの100倍ですから、もっと激しいですね~

で、副作用はだいたい3日後くらいに出るというのに、、、

翌日出なかったから、、、

調子に乗って、塗ったら、、、

バッチリ副作用(^^;

5月の自粛期間中だったので、助かりました!

とにかく、痛いし乾燥するので、ワセリンを塗りまくり!

こちらの白色ワセリンがおススメです。

200724_02.jpg

ケースに入れて、ずっと塗り塗りしていました。

こちらの、こめ糠オイルも

200724_03.jpg

二週間以上続きました(^^;

もう、ずっとボロボロの皮膚なんじゃないだろうかと、怖くなって調べまくりましたが、だいたい二週間で治まるようです。

あと、このレチノイド系を塗った後は日焼けはゼッタイNGです。

私は、自宅に居ても、

ワセリン=>日焼け止め=>オイル

のループを繰り返していました(笑)。

二週間して、肌のトーンが明るくなりました~

今は、容量を守って、3日に1回、オイルを塗った後に塗っています。

レチノール以外は、ワセリンと米糠オイルとひまし油だけ~

ひまし油は寝る前に目に点眼し、目の回りに塗っています。

ドライアイがマシになるし、まつ毛も強くなるし、良いです!

くれぐれも自己責任で、この記事は参考になさって下さいね!

副作用は、3日後に出ます!

私のように、調子に乗って塗り過ぎないようにしましょ~